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医療現場におけるプラセンタについて
医療現場におけるプラセンタについて
日本では戦中から戦後にかけてプラセンタの研究がおこなわれてきました。プラセンタの研究は京都大学医学部産婦人科の三林隆吉教授が中心となりグループで行っているそうです。
戦時中では食料事情が悪かったようですが、それにもかかわらず胎仔は同じように発育していたそうです。なぜ胎仔は同じように発育するのかをテーアにして研究されていたそうですが、それはプラセンタのもつ特殊な作用によるものと考えられました。
プラセンタを加水分解することによって抽出したプラセンタエスを使用していろいろな臨床試験を行ったそうです。その結果、さまざまなことがわかりプラセンタの内服療法の道がひらかれたそうです。
その後、久留米大学医学部の稗田健太郎教授は、フィラトフの冷蔵胎盤埋没療法をおこなうには外科的処理が必要となるためもっと簡単に出来る方法を考えました。それがプラセンタを注射薬にすることです。
現在では、プラセンタの注射薬は医療用医薬品として使われています。使用される用途は肝炎や肝硬変、更年期障害、乳汁分泌不全、アレルギー性疾患、胃潰瘍、慢性肝疾患、十二指腸潰瘍、 胃・十二指腸潰瘍、急性歯肉炎、辺緑性歯周炎などです。
また外科剤も発売されており、進行性指掌角化症や湿疹、火傷、各種皮膚炎などに使用されています。
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